矯正歯科・虫歯治療

矯正歯科

部分矯正~ MTM(小矯正)~


「矯正」と聞くと、歯列全体に対しておこなうものだとお考えの方も多いかと思いますが、必ずしもそうではありません。歯列の中で1~2本だけなど、一部分だけ動かす必要がある場合におこなう「小矯正(MTM)」という治療法があります。

MTMは、隙間のある前歯を移動させたり、クラウンや入れ歯などの治療やインプラント治療をおこなう前に、歯の傾きや位置を一部分だけ治したりというケースに効果的です。


MTMのメリット


自分の歯をそのまま生かせる!


通常の矯正ならば抜かなくてはいけないような歯も最大限生かし、

削る治療についても最小限に止めます。


治療期間が短い!


通常の矯正は最低でも2~3年の治療期間がかかりますが、

MTMなら補てつ治療を組み合わせることで、

半年程度で効果を出すことができます。

MTMは非常にメリットの多い矯正方法ですが、残念ながらすべての症例に適用できる訳ではありません。MTMについて詳しくは、お気軽に当院にご相談ください。


MTMによる歯の移動法

拙出歯を引っ張り出す方法です。
装置を使う場合と、外科手術でおこなう場合、また自然な歯の拙出の3パターンがあります。
回転歯を回転させる方法です。 
歯が正しい向きに生えていない場合に効果的です。
整直傾いている歯の軸をまっすぐにする方法です。
歯が抜けてしまった部分の横の歯は倒れる傾向がありますが、起こすことで治療やお手入れがしやすくなります。
歯体移動歯を水平方向に移動させる方法です。
歯のすき間をなくすのに適しています。
圧下歯を下方向に移動させる方法です。
1本だけ歯が上に飛び出している場合などに効果的です。


また、虫歯治療は一度終えれば完了というものではありません。 一度虫歯になった歯は、その後しっかりと予防しなければ、 再発しやすくなるというリスクを抱えてしまうからです。 治療が終わった後は、予防歯科にて再発を防いでいきましょう。

虫歯治療

虫歯のことどれくらい知っていますか?

虫歯は一度かかると自然に治ることがなく、放っておくと歯を失うことになってしまう病気です。

治療するうえで大切なのは、なにより「早期発見・早期治療」。

なぜなら、治療のためには歯を削る必要があり、削られた歯はダメージを受けて寿命が縮んでしまうからです。

早目に対処できれば、歯を削る量も少なく、治療も簡単に済みます。

歯がしみる、または痛む気がするなど、少しでも違和感がある方は、お早目にご来院ください。


虫歯になる原因

虫歯の原因には、4つの要素があります。それらが重なることで虫歯を発症すると言われています。

1.虫歯菌口の中に棲むと言われる細菌数はおよそ3億。
その中でも「虫歯菌」と呼ばれるミュータンス菌などが虫歯の原因となるプラーク(歯垢)をつくりだします。
2.糖分虫歯菌が食べ物の中の糖分を摂取して増殖し、酸をつくり出して歯を溶かします。
3.歯質歯の形や歯並びに加え、歯をつくる栄養や病気などの要素によって、虫歯になりやすい歯質となりにくい歯質を分けます。
4.時間糖分が歯に接触する時間が多いと、虫歯になりやすくなります。

虫歯の進行段階と治療法

進行段階症状
治療法
[C1]
エナメル質の虫歯
虫歯が歯の表面のエナメル質を溶かし始め、黒い部分があらわれます。まだ痛みは感じません。虫歯の部分を削り、インレー(詰め物)をします。この段階であれば、ごく簡単な治療で済みます。
進行段階症状
治療法
[C2]
象牙質に達する虫歯
虫歯がエナメル質の下層にある象牙質まで進んでいます。
甘い物や冷たい物がしみます。
虫歯の部分を削り、インレーをします。
進行段階症状
治療法
[C3]
神経に達する虫歯
虫歯が神経まで進み、なにもしなくても激しい痛みを感じます。
歯の神経を取り除き、薬剤を詰めてクラウン(被せ物)をします。
進行段階症状
治療法
[C4]
歯根にまで達する虫歯
神経が死んでいるため痛みは感じませんが、化膿すると再び激しく痛み出します。
多くの場合、抜歯が必要となります。その後入れ歯などで機能を回復します。

当院では、できるだけ患者さんにかかる負担が少ない虫歯治療を心がけ、痛くない治療に取り組んでいます。
「痛くない」と言っても、麻酔を多用するのではありません。
麻酔をかけるとしびれがしばらく取れず、患者さんに不自由な思いをさせてしまいます。
それを避けるために、できるだけ麻酔を使用しない方針をとっているのです。
麻酔を使用するのは、必要がある場合のみです。
強い痛みを感じる場合などは無理に麻酔なしで進めることはしませんので、ご安心ください。


虫歯治療の心得

虫歯治療に最も大切なのは、「早期発見」です。
初期の虫歯には痛みなどの自覚症状がないため、違和感を覚えた時には、かなり進行していると考えられます。
気づいたときには、すぐにご来院ください。